【タイ料理】ゲァン・キョオワーン（グリーンカレー）とポーピアトード（揚げ春巻き）～業務スーパーブランドのペースト使用

【今日の食卓】ゲァン・キョオワーン（グリーンカレー）とポーピアトード（揚げ春巻き）。

■ゲァン・キョオワーン

先ほどInstagramに投稿した、熊本産の大長なすが柔らかく煮ものに合っている。

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業務スーパーの神戸物産ブランドは、いつも書いているように、実はタイの大手MaePloyのOEMのペーストを使用していると思われる。

公にはされていないが、サルちゃんなど味にうるさいタイ人は大体、メープロイのOEMだと感づいている。

MAE PLOY製のグリーンカレーペースト（400g）は、Amazonで900円ぐらい。

神戸物産ブランドの方は、業務スーパーで同じ400gのものが、その3分の1くらいの価格で売られている。

いずれも、約30回分作れると書いてある。

これだけ価格に開きがあると、公にされないはずだ。

本家メープロイの輸入製品が売れなくなるから、秘密にしてほしいという契約でもあるのだろうか。

肝心のグリーンカレーの味の方は、ココナッツミルクを多目にしてくれていて、辛くない。

ちなみに、昨日の記事のメープラノムのスイートチリソースも、メープロイも、どちらもブランド名が「メー」で始まる。

「メー」（mae）は「お母さん」の意味で、日本語の母音にないので発音が難しい。

つまり、どちらのブランドも、タイの「おふくろの味」がそのまま製品になったようだ。